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関口さん

入社後はビジネス講師として企業向けにビジネスマナーやビジネススキル研修等を担当していました。 その後、徐々に講座開発や後輩育成も携わるようになりました。 産休・育休を経て復帰し、現在は講座開発、講師管理、講師育成を担当しております。

関口さん

ブライダル業界（プロデュース）でプランナー、マネジメント、広報、人事（人材育成）をしていました。

関口さん

前職では結婚式をプロデュースする企業でプランナーを経て、マネジメントや人材育成に携わりました。 プランナーやマネジメントの経験は、ビジネスの基本「人、モノ、カネ、情報、時間」の知識を多く学ぶ機会になり、人材育成を担当していた時に、自身のビジネス経験を踏まえた一言が後輩に影響を与えたり、ステップアップの一歩になったことを身近に感じました。 人が自ら知見を広げた時の驚きを共に体感したり、知識を伝え、得ることでやる気につながる瞬間をサポートすることが自分の喜びになりました。 一つの組織だけではなく、これから成長をしようとしている多くの企業の人たちのサポートができる存在になれたらと思い研修会社を探していたところ、シンクスバンクを見つけ応募しました。 自分の持っている知識を生かし、且つ、自分のこれからのビジョン（若年層の教育や自身の働き方）と会社のビジョンがリンクし、 自分も成長できる機会が多くあることを感じ入社を決めました。

関口さん

【講師として】
講義の進め方は講師によって異なりますが、自らが事前に内容や、進行を考えた講義で、「関口先生に教えてもらったことを実践する日が楽しみです。」と受講者の方が仕事で実践しようと感じて言葉にしてくださったことは最高の瞬間でした。（こういった経験をしてもらうことは私自身の目標でもあるため、思わず涙ぐんでしまいました。）

【後輩育成で】
「今までの中で一番成長を感じています。」と後輩の指導で、短いスケジュールで講義内容を習得するなどとても大変だった中で、私と仕事に関わってくれた後輩に言われた一言はとてもうれしかったです。お客様だけではなく仲間にもそう感じてもらえたことは、この「研修講師」という仕事に携わっているからこそ身につけられたスキルだと感じています。

【講座開発で】
開発したテキストを他の講師の方が見て「勉強になった」「こういった表現がいい」など作成したものを実際に登壇してくださって感想をもらえるとうれしいです。自身が登壇するよりもやりがいを感じますし、実際に登壇後の意見をいただくことで成長にもつながります。

関口さん

【講師として】
すべての受講者がやる気のある受講者ではないため、中には企業から研修を「受けさせられている」方もいます。そんな方が多い中での研修はなかなか集中力も持たず、聞いていただけない場合もありました。初めのころは、悔しい思いのほうが大きかったのですが、今はいかに興味を持ってもらえる研修にできるかが勝負だと思っています。できるだけ時事ネタや流行、その企業にあった参考例などにも気を配り、そういったワードを研修に混ぜ込みながら進めて行くことを心がけています。

【講座開発で】
長期間かけて開発したテキストを使ってもらえなかった時などは悔しい思いをしました。企業に提案するための講義テキストであったり、研修予定として制作するテキストなどがあるので、制作したものすべてがすぐに使ってもらえない場合もあります。 ベストなタイミングで制作、実施できればよいですがすべてがそういうわけではないので、制作時間がより長くかかったテキストほど悔しさがあります。ですので、できるだけ多くの知識を身につけ短期間で制作できるようになることもこれからの自身の目標です。

【後輩育成で】
「やりたいことがない」後輩への指導では、同じ気持ちで業務にかかわることができなかったので後輩の気持ちに寄り添えず悩みました。ですが、「やりたいこと」だけに目を向けるのではなく「できること」を見つけ、そこに一緒に取り組むことにより少しずつ「できる」から「もっとできるように」＝それが「やりたいこと」に繋げられるように取り組みました。できないことに目を向けがちですが、できるだけ、できたことを可視化し伝えていくことで前向きに取り組める環境構築に努めました。

関口さん

【「仕事（ビジネス）」を楽しめるきっかけづくりに貢献したい】
仕事は難しいと感じるとやる気もそがれ、辞めたくもなります。 でもそれは知識を増やし、できることが増えることで少なからず払拭できると思っています。 私たちが請け負う研修は、「知らなかった」が「知った」、「できなかった」が「できるかもしれない、できた」に変えることができます。 そういった、仕事（ビジネス）のちょっとした悩みが解決でき、多くの人たちが働くことに楽しみを感じられるきっかけになるような 研修作りをしていきたいです。
そして、
【限られた時間の中でも自分の「can」「will」をもっと増やしていきたい】
出産を経てからは働く時間に限りがあり、登壇業務に携わることが難しくなりました。入社した時の思いは、学びたい人に「自ら」が伝えていくことでしたが、今は仕事と子育ての両立でそれを叶えることができなくなりました。 でもそれができなくなったと諦めるのではなく、自分の考えや思いをより多くの人たち（講師）が伝えていけるものを創っていきたいと思っています。それに、その環境を会社も用意してくれているため、私の入社時のビジョンにあった働き方が今も叶っています。 やるべきこと「must」はもちろんですが、限られた時間の中での自分のパフォーマンスを上げ「can」できることを増やし、 新たな働き方の中でも<できない>ではなく「will」<やりたいこと>を増やしていきたいと思っています。

関口さん

「やりたい（気持ち）」があればチャレンジできる環境があります。 自分のやりたいことを提案し実現していくことができる環境だと感じています。優秀な講師陣が近くにいるので学ぶ環境も多く、毎日講義や、企業研修があるためインプット、アウトプットの機会も数えきれないほどあります。スキルアップし成長を実感したい方の活躍できるフィールドがたくさんあると感じています。